冷えが妊活に及ぼす影響は?

体が冷えて血行が悪くなると、妊娠に重要な子宮や卵巣に問題が起こり不妊の原因となります。

寝屋川市・大阪市・守口市・門真市の子宝・不妊・婦人科専門のくすり屋さん【はじめ薬店】大塚はじめです

●体温が下がると妊娠率も下がる


体が冷えて血行が悪くなっているとき、体は生命維持に重要な心臓などの臓器に優先的に血液を送ろうとします。
卵巣や子宮は心臓などに比べて生命維持の優先順位が低いため、冷えによる影響を強く受けやすいのです。


・卵胞が育ちが悪くなる

子宮や卵巣に血液が充分に送られなくなると、排卵や子宮内膜を育てるための栄養素やホルモンなどの物質が充分に運ばれなくなるということ。

そうすることで卵胞が育たずにうまく排卵しなかったり、体外受精の際に薬を使っても順調に卵胞が育たずに卵が確保できなくなります。

・子宮内膜がフカフカにならない

子宮にはたくさんの血液が流れ込み、血液から栄養を吸収することで胎児を包み込むベッドの役割を果たす子宮内膜を育てます。

しかし、充分な内膜の厚みがないと着床しにくくなります。


・生理不順や不完全な生理に

生理は血液や不要になった内膜を排泄することで起こります。

冷え性によって血行が悪くなると、排出されるべきものが子宮の中に残ってしまい、子宮内膜症・子宮筋腫・卵管狭窄などの原因になる場合があります。

基礎体温が全体的に低めの人は、低体温かもしれません。
低体温は、免疫力の低下・自律神経失調・ホルモンバランスの乱れ・細胞の新陳代謝の低下などの原因にも繋がります。

 

血液の循環が良いと卵胞の発育が良くなったり、排卵誘発剤の効果が出やすくなり、子宮では内膜がフカフカになって受精卵が着床しやすくなるということが発表されています。

温活によって、妊活に嬉しいことがたくさん期待できることが分かりますね。

 

●赤ちゃんに対しても悪影響がでます


また妊活中だけでなく、妊娠中に冷え性だと赤ちゃんに対して悪い影響があります。

子宮が冷えると胎児は温かい心臓などの臓器に近付こうとするため、お腹の中を動き回り逆子になってしまう可能性があります。

また栄養が充分にとれずに低体重児、早産、難産、常位胎盤早期剥離などの危険性があると言われています。

妊娠してお腹が張りやすくなると妊婦さん自身の体も辛いです。
妊活中から体を温かくする習慣をつけておき、母子共に理想的な妊娠期間を迎えましょう。

 

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